|
10/26/2006 Thu 23:05 |
本音
とある葬儀社の経営者の言葉。
「今、家族葬や密葬、それに直葬といって、格安のギリギリの葬儀プランを組んで売ってるけれど・・・実際、最近は、安い施行というか、利益にならないのが多いんだよね。」 「真面目にやれば、厳しいよ数字は。」 「お得だとか安いとか、そんな宣伝に飛びついてくる人が多いの。 騙されるだの、ぼったくられるだの、マスコミが煽るもんだから、警戒しちゃうのかね?」 「正直な話、自分の親が死んだ時、そんなプランで葬式するかといえば、絶対、やらないよ。」 「だって、あんな祭壇とか棺じゃあさ、親に申し訳ないもの。 それに、あの収骨では寂しすぎるよ。可哀想だね。」 「今、葬儀には様々な選択肢が用意されてるけど・・・よく、考えなきゃね。 後悔するぐらいなら、よく調べなきゃ。」 火葬場の炉にも、ランクがある。 特賓室 特別室 最上等の三種類。炉は同じだが、収骨室が異なる。 記事の続き |
|
葬儀・法事 8 Comments |
|
10/20/2006 Fri 23:23 |
やり逃げ?
1周忌と併せて納骨の法要の依頼があった。
自宅で1周忌をし、都内の公営霊園に納めたいという。 拙僧「お葬式をしてもらったお坊さんに頼まれてはいかがですか?」 施主「いえ、連絡がつかないのです。名刺を頂いたのですが・・・」 拙僧「どちらのご紹介ですか?」 施主「葬儀社です」 拙僧「ならば、その葬儀社さんから連絡を取ってくれるはずですよ。 葬儀の時に、担当してくれた方に聞いてみて下さい」 数日後、お施主さんから再び電話があった。 葬儀社からの連絡で、その僧侶は多忙のため法事の約束ができないから、と言われたとの事。 施主「で、お願いできませんか?」 拙僧「じゃあ、お受けしましょう。私は多忙ではありませんし・・・」 ご法事の日、施主宅にて。 故人の親族や友人の方々が15人ほどがお集まり。 別れた故人を偲ぶ情よりも、口にされる言葉は 葬儀にきた僧侶への不信や葬儀社への不満ばかりが次々と・・・ そして、ご法事をはじめる時に、お位牌を見てびっくり。 位牌に彫られている戒名に、誤字が。しかも、2文字もありました。 拙僧「この戒名は、なんてお読みするのですか?」 施主「いや、よく解らないのですが・・・どう、読むのですか?」 何も知らない人が、悪いのか? 何も知らない人は、騙され易いのか? 通夜と葬儀と戒名と初7日で、お布施として、合計80万円を請求された挙句、この誤字の戒名。 院号を特別にサービスしておきました、と、坊主に言われたとの事。 葬儀後、お布施を葬儀社と折半したかどうかは知りませんが・・・ 拙僧「お葬式をしたのは曹洞宗のお坊さんですか?」 施主「はい。そう、言っていました。」 自称僧侶?自称曹洞宗?それとも・・・? 仏壇店は、白木の位牌を見て原稿にし、位牌を彫ったのでしょう。 石材店も、白木の位牌を写し手本にし、霊園の墓誌に刻んだのでしょう。 通夜葬儀に集まった親族や友人で、誤字に気付いた人はいなかったのか? それとも、坊主に間違いを指摘して、七代まで祟られると思ったのか? 漢字テストなら、間違いなく×だろうに・・・ 誤字でも戒名か? 誤字なのに戒名か? 記事の続き |
|
葬儀・法事 14 Comments |
|
09/13/2006 Wed 22:31 |
お持込料
先日、ご法事の依頼がありました。
この方は、お檀家ではなく、グリーフワークの会でご縁ができた方です。 ご主人様の7回忌ということで、某民間霊園でお勤めしました。 ご法事を終えての設斎での話。 施主「お持ち込み料という事で、霊園から壱万円を請求されました」 拙僧「何を持ち込んだんですか?」 施主「法慧さんの事ですよ」 お持ち込み料って?、 施主が、縁のある僧侶に法事を依頼をし、その僧侶を霊園に<持ち込み>する料金の事。 僧侶の同行料もしくは入山料の名目で請求される。 壱万円の価格設定が多いようです。 因みに、お塔婆にも持ち込み料が発生します。お塔婆1本につき、千円。 霊園が紹介する僧侶には、当然、持ち込み料はかからないけど・・・ 霊園によっては、僧侶の紹介手数料として壱万円を請求される、と聞く。 持ち込んでも壱万円、紹介されても壱万円。 でも、壱万円あれば・・・? 記事の続き |
|
葬儀・法事 10 Comments |