僧侶的  いま・ここ

仏教とは、仏の教え、つまり、ものの見方の事                 【禁】複製・転載

初詣

今年の正月、やっとの思いで、主人と初詣にでかけました。
この3年間、お正月が来ても、とてもそんな気持なかったんです。

主人も同じだったと思います。
でも思い切って、誘ってみました。暖かく、穏やかな日でした。


娘が生きていた6年間、毎年、一緒にでかけた神社です。


はっきりと思いだすんですよね、娘の事を。
ああ、ここでお御籤を買ったなとか・・・ここで、お昼を食べたなとか・・・ここで、写真を撮ったなとかって・・・


毎年、家族で一枚の絵馬を求め、願い事を書いてました。
みんな元気で暮らせますようにとか、パパが煙草をやめられますよにとか、マンションを買う夢もあったし・・・




「絵馬を書かない?」と、主人に言いました。


彼は、黙って頷いて・・・先に書きはじめました。
渡された絵馬には「貴代美が幸せになりますように パパ」と、書いてありました。
貴代美とは・・・娘の名前です。


それを見た時、涙があふれました。でも、その時です。
「やり直せる」って、この人と一緒なら、「きっと、やり直せる」って、身震いをしてしまうほど強く感じました。





亡き吾子の 幸せ願う 初詣





・・・間もなく、新しい年がやってくる、さぁ。









MEMO

1、歳神様

2、喪中と正月迎え

年内に不幸があった家庭では、正月行事を控えるとされていますが、これは「正月迎えをしなくてよい」という意味ではありません。

葬儀を執り行った喪家が、五十日を過ぎて「忌明け」をしている場合は、お正月を迎える事も、御神札を受ける事も、年賀状を出す事も問題はありません。

まだ、「忌明け」していない場合には、小正月や旧正月でお正月を迎えましょう。  
                                       <神社庁Hpより、抜粋>

3、「忘れなさい」と言われる恐怖








法話


4 Comments

Comment

夫婦の絆

素晴らしい話ですね。
人と人がバラバラになるのを、よしとする傾向が強い中、こんな素敵なこともあるんですね。

亡くなった娘さんが夫婦の絆を強くしてくれたというか、この夫婦の中では娘さんは生きているんですね。
2007/12/24(Mon) 10:40:08 | URL | ひろみつ [ Edit]

ひろみつさん

このブログを通じて、会って話しを聞いて欲しいというメールがありました。

およそ3時間、赤裸々に語ってくれました。
お嬢さんを亡くしてから、この初詣に至るまで、様々な出来事や心の状態を体験したそうです。

「初詣が、また、新たな出発点となりましたね」と、申し上げると、笑みがこぼれたのがとても印象的でした。

幸多かれと、祈るばかりです。



2007/12/24(Mon) 19:02:47 | URL | 慧 [ Edit]

始めまして、険心ともうします、宜しくお願いします。
素敵なページに会えてとても嬉しいです。
楽しみにしていますね。


2008/02/21(Thu) 18:05:49 | URL | kenshin [ Edit]

kenshinさん

はじめまして。
メールも拝読しました。
共に成長するようなご縁を育てていきたいものです。よろしくお願いいたします。
2008/02/24(Sun) 10:49:28 | URL | 慧 [ Edit]
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